本田圭佑のチームメイト紹介!日本代表編 続き [本田圭佑]
前回に引き続き、
本田圭佑選手のチームメイトである、
サッカー日本代表選手を紹介していきたいと思います!
前回は今野泰幸選手までご紹介しましたが、
引き続きミッドフィルダーの選手をご紹介していきます。
お次は日本代表キャプテン、
長谷部誠選手。
自身でも「心を整える」という著書を発表し、
ベストセラーになっています。
長谷部選手は高校卒業と同時に浦和レッズでプロデビュー。
2008年からは拠点をドイツに移し、
ヴォルフスブルク、ニュルンベルク、フランクフルトと3つのクラブを経験。
自身では「強力な武器があるわけでもない」と謙虚な姿勢を見せてはいますが、
周囲からは「頭が良い選手」「試合の流れを読む力がある」と戦術眼が高い評価を受けています。
日本代表キャプテンとして、
チームのメンバーからの信頼も厚いです。
本人は監督業にも興味があるそうですよ。
香川真司選手(MF)。
現在ドイツのドルトムントに所属している香川選手。
ブンデスリーガベストイレブン、
ヨーロピアン・スポーツ・メディアでも年間ベストイレブンに選出されたこともあります。
フィジカルの弱さを指摘されることはあるものの、
スピードやテクニックは海外から高く評価されています。
ちなみに香川選手は女優の長澤まさみさんの大ファンだそう。
清武弘嗣選手(MF)。
現在はドイツのハノーファー96に所属している清武選手。
現地での評判も上々で、
チームの監督からも信頼されている様子。
セレッソ大阪に在籍していた2011年には、
Jリーグのベストイレブン選ばれたこともあります。
ちなみに弟の清武功暉もサッカー選手で、
サガン鳥栖に所属しています。
柴崎岳選手(MF)。
柴崎選手は鹿島アントラーズに所属している22歳(2015年現在)。
2014年にはJリーグベストイレブンにも選ばれています。
ちなみに柴崎選手は女性からの支持も多く、
2015年のバレンタインデーには、
「チョコをあげたいサッカー選手」の第3位にランクインしています。
ここからはフォワードの選手をご紹介していきます。
フォワードに登録されているのは全部で6人です。
まずは豊田陽平選手。
サガン鳥栖に所属している豊田選手は、
本田圭佑選手と同じ石川県の星陵高校出身。
本田圭佑の1つ先輩でしたが、
本田選手が「上下関係なんていらへんな」と言い出し、
本田選手からは「トヨ」と呼び捨てにされて、
豊田選手は「本田くん」。
先輩なのにあまりおいしい思いをせずに卒業したのだとか(笑)
でも現在は「本田」と呼んでいるようですね。良かった……
といっても豊田選手はJリーグでベストイレブンに選ばれるほどの選手ですので、
お忘れなく!
お次は岡崎慎司選手(FW)。
危険なダイビングヘッドなどもいとわない泥臭いプレーが特徴。
足が遅いのが弱点と言われてきましたが、
フィジカルトレーナーの指導で走り方を改善し、
出足が鋭くなりました。
岡崎選手はワールドカップやアジアカップなど、
大きな大会になると平凡なプレイヤーになってしまうのが悩みなんだとか。
2013年からはドイツのFSVマインツ05でプレーしています。
本田圭佑選手(FW)。
2015年現在ACミランで活躍している本田選手。
数々のケガや病気などを苦難を乗り越えてきた本田選手は、
今や日本のエース。
オランダに移籍した時は2部リーグへの降格なども経験しましたが、
見事2部リーグで優勝を果たします。
ロシアではケガで数ヶ月の療養期間後に見事復活し、
チームをリーグ優勝に導きました。
ビッグマウスを実現できずにメディアから叩かれることもありますが、
個人的にはそのまま突っ走っていって欲しいと思います!
小林悠選手(FW)。
川崎フロンターレに所属している小林選手。
攻撃性と繊細さを併せ持つプレースタイル。
優しそうな見た目とは裏腹に、
気の強い一面があるそう。
身長は177センチと長身ではないにも関わらず、
空中戦でも活躍してくれる選手です。
乾貴士選手(FW)。
ドイツのアイントラハト・フランクフルトに所属している乾選手。
地元でのインタビューでは、
「フランクフルトでプレーすることが楽しい」と語っていた乾選手。
ドイツ語など大変なこともあるようですが、
毎日が充実しているようですね。
2014年は不調の時期もあったようですが、
2015年の最近は、
海外のファンから「ワールドクラスだ」と言われるような、
華麗なドリブルを披露したりしています。
ちなみに日本代表キャプテンの長谷部誠選手も、
同じクラブに所属しています。
武藤嘉紀選手(FW)。
FC東京に所属している武藤選手は、
2014年にはJリーグのベストイレブンに選ばれるほどの実力を持ちます。
またその実力と爽やかな容姿も相まって、
FC東京のキャンプにはファンが10倍も見にきたのだとか。
2015年のバレンタインデーには、
50個(人生最多)のチョコをもらったそうです!
以上で2015年アジアカップ日本代表のメンバー紹介は終了です。
みなさん知らない選手はいましたか?
「全員知っていた」というアナタはかなりのサッカー通!
これからもどんな選手が登場してくるのか楽しみですね。
ところで、
監督や代表選手以外にもスタッフはいますよね。
最後になかなか表舞台には出てこない、
日本代表のコーチもご紹介していきたいと思います。
コーチに登録されているのは5人。
まずはスチュアート・ゲリング。
日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフのゲリングコーチは、
イングランド出身で2015年2月現在で41歳。
インテル・ミラノやレアル・マドリードなど、世界各地でコーチ研修を受けてきました。
過去にはイングランドで最優秀ユースコーチ賞を受賞したこともあります。
まさに選手育成のプロフェッショナル。
ちなみゲリングコーチ本人もリヴァプールでプレーするプロサッカー選手でした。
ただ、ユースの育成などの実績しかないというのが弱点かもしれません。
手倉森誠コーチ。
手倉森コーチはJリーグのベガルタ仙台の監督も務めたことがあり、
ベガルタ仙台をJ2からJ1へ昇格させたやり手。
手倉森コーチはダジャレ好きとしても知られていて、
キンチョウスタジアムでの試合前に「緊張しないようにしたい」と言ったり、
「起用は今日(きよう)考えたい」
「8点取ってチームが発展」
など、日頃からダジャレを連発しているそうです。
こんな手倉森コーチですが、
実は2014年にはU-21の日本代表監督もつとめているすごい人だったのです。
リカルド・ロペス。
リカルド・ロペスコーチはスペイン代表選手だったこともあるゴールキーパーコーチ。
日本代表でコーチをやる前はベルギーのクラブ・ブルッヘでコーチをやっていました。
イケメンコーチとしても知られています。
確かにハリウッド映画に出てても違和感なさそう。
また日本代表コーチになる前年まで、
リーガ・エスパニョーラのCAオサスナの選手として、
第一戦で活躍していました。
フィジカルコーチのファン・イリバレン・モラス。
アギーレ元監督とイリバレンコーチは12年近く一緒に仕事をしてきた仲だそうです。
イリバレンコーチは、
筋力や血液検査などに基づいた疲労度などのデータを使い、
最先端のトレーニングを取り入れることでも知られています。
メキシコ代表などの指導歴もあるコーチです。
コンディショニングコーチの早川直樹さん。
早川コーチはガンバ大阪やジェフユナイテッド市原・千葉でトレーナーをやっていたこともあります。
U-17、U-20、U-23の日本代表のチーフアスレチックトレーナーを努め、
2001年からはA代表を中心に活動してきたそうです。
2014年にはU-21のフィジカルコーチにも就任しました。
日本代表には欠かせない存在といっても過言ではないでしょう。
いかがでしたか?
選手や監督、コーチやスタッフなど、
多くの人が協力して日本代表が成り立っているのですね。
まだまだ沢山の関係者がいるとは思いますが、
今回はこのへんで!