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本田圭佑語録その4!エースの熱き言魂(ことだま) [本田圭佑]

数々の名言をこの世に生み出してきた本田圭佑選手。

CSKAモスクワ 本田圭佑.jpg

 

ここでは以前ご紹介した本田圭佑語録の、

続編をお届けしていきたいと思います。

 

過去の本田圭佑語録はこちら↓  

「本田圭佑語録 その1」 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2014-12-07

「本田圭佑語録 その2」 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2014-12-08

「本田圭佑語録 その3」 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2014-12-09

 

今回もあなたの心に着火する名言が盛りだくさんです。

それでは見ていきましょう! 

 

 

「スタイルを崩して負けるよりも、

やることやってそれで負けたんであれば、

なにも問題はない」

北京オリンピックで日本代表が、

3戦全敗した時の本田選手のコメント。

本田選手は、

北京オリンピックでは世界からはまったく注目されず、

海外クラブからのオファーは一つもこなかったのだとか。

ですが本田選手自身は、

全力を尽くして完全燃焼したという「やりきった感」があるのでしょう。

たとえ負けたとしても達成感を感じる時はあります。 

悔しさをバネに次へのステップとすることもありますが、

本田選手は「今の自分の実力はこの程度だ」と素直に認め、

力強く次のステージへと歩んで行ったのでしょう。

試合に負けてサポーターから批判を受けるなかでも、

「何も問題はない」と言い切る強さも感じられる名言です。 

 

「誰も自分の夢を邪魔させたらアカン」 

本田選手が自身のサッカー教室で、

子供たちに伝えた言葉。

プロの世界は、

強いものしか生き残れない弱肉強食の世界。

数々の挫折を経験したという本田選手ですが、

そこから這い上がり、 

チームメイトとの厳しいポジション争いを勝ち抜いてきました。

 

「そいつらを全部食います」

2014年のワールドカップに向けて、

本田選手が言い放った言葉。

世界には強豪国がたくさんありますが、

本田選手の強い意気込みが感じられる名言です。

ですが現実は残酷で、

ワールドカップの結果は惨敗。 

本田選手は世間から、

「ビッグマウス」と批判されることになるのです……

 

「今を戦わないとね、

結局はその先は無いんで。

もちろん遠くも意識してイメージを描くことも、

僕は大切だとも思いますけど、

やっぱそれ以上に生きてるのは今なんでね」

大きな目標を持ちながらも、

日々の鍛錬も忘れない本田選手。

夢を持つのは簡単ですが、

努力を怠って夢破れ、

消えていった人たちの数のほうが、

圧倒的に多いという事実も忘れてはいけません。 

現状に満足したり、

自分を疑って向上心を忘れてしまえば、

すぐに周囲の人たちに抜かされてしまうでしょう。 

テクニックの練習、

筋力や体力のトレーニング、

食事管理、

メンタルトレーニング、

戦術の研究、 

進むべき道や目標を決めるマネジメント能力など、

さまざまな要素の相乗効果によって、

”日本のエース”本田圭佑が作られているのです。

ボールに座る本田圭佑.jpg

 

「私の名前は本田圭佑です。

自動車のホンダではありません」

本田選手の渾身の(?)ジョークです。

これはオランダのVVVフェンローに入団するときに、

本田選手が言いました。 

会見ではそこそこ笑いが起こってはいましたが、

本当にこのジョークがウケたかどうかは、

定かではありません(笑) 

 

「嫁がいなかったら、

毎試合ベストな状態で試合には望めない」

本田選手がロシアにいた時のインタビューでこう答えています。

毎日奥さんにご飯を作ってもらっているそうです。 

本田選手はサッカーに集中させてもらい、

家事や育児は奥さんに任せています。 

本田選手が心置きなく努力できるのは、

奥さんの支えがあってこそです。

本田選手の奥さんは、

本田選手のファッションをコーディネートすることもあるそうですよ。

 

「どっかでテイクしますよ、

いまはギブに努めて」

本田選手がCSKAモスクワに在籍中、

チームメイトのアシストにまわっていた頃の言葉。

今はアシスト役でも、

いずれガンガン得点を決めるストライカーになってやる!

という野心が感じられます。 

パスをギブする(与える)自分からパスをテイクする(受け取る)自分へ。

本田選手はその後もひたすら努力を続け、

ギブもテイクも両方できるプレーヤーへと進化を遂げています。 

 

「人に笑われるぐらいの夢を持って、

それに向かって、

いかに自分自身を信じれるか、

ホントに叶えたいと願えるか」

人生の全てをサッカーに捧げてきた男、本田圭佑。

世界で活躍するサッカー選手は、

全員が子供の頃からサッカー漬けと言ってもいいような人生を送っています。

もちろんサッカー選手だけでなく、

スポーツ選手は体力のある若いころがピークなので、

子供の頃からやり続けないと間に合わないのでしょう。 

本田選手の中学時代は、 

周囲の仲間に劣等感を感じることもあったそうですが、 

それでも「自分はやれる」と何度も言い聞かせ、

そこから10年以上も努力を重ね、 

ACミランで活躍できるほどの選手に成長したのです。 

ユニフォームにサインをする本田圭佑.jpg

 

「ゴールに飢えているやつが結果を残す」

本田選手がVVVフェンローに所属していた時、

ハットトリックを決めてもなおパスを要求するカラブロ選手。

本田選手はそんなカラブロ選手を見て、

この本田名言を残しました。

やはりサッカーに限らず、

貪欲に求め続ける人だけが到達できる場所、

というのはありますよね。

でも「ゴールに飢えているやつ」になるにはどうしたらいいのか、

という疑問も湧いてきます。

つねに満足している状態で、

飢えるということは成立しません。

ということは「ゴールしたいのにできない」状態が続いたという経験がある人しか、

ゴールに飢えることはない。 

カラブロ選手も本田選手と同様、

シュートが決められず悔しい時期があったに違いありません。

 

「挫折をわかっている人間は何が本当の成功なのか、

どうやったら挫折を乗り越えられるのか

わかっている気がする。

逆に順調に来たやつは、

大人になってずっこける可能性がある」 

数々の挫折を経験してきた本田選手。 

中学時代にユースに上がれなかったこと、

オランダでチームが2部に降格したこと、

モスクワに移籍後、ケガで10ヶ月も試合に出られなかったこと、 

ACミランに移籍直後、初ゴールを決めるまでの数ヶ月間、

サポーターやマスコミからの非難とブーイングにさらされていたこと…… 

1つづつ挙げるときりがないですが、

挫折してもどうやったら成功できるか、

その道筋を具体的に描ける能力が本田選手にはあるのでしょう。

 

「現実が向上していくスピードに以上に、

理想は向上してる」

自分の能力が高まっていくと、

さらに欲が出てくるのが人間。

でも新たな欲は次へのステップと捉えることもできます。

いままで想像できなかった到達点が見えてくる。 

それを実現させるために努力を積み重ねてきた人だけが、

新たな理想を手に入れることができるのです。 

本田選手はたとえオフの日でも、

トレーニングをしています。

本田選手がショッピングを楽しむ姿なども目撃されたりすることはありますが、

1日じゅう休みの日というのは、

ほとんど無いんじゃないでしょうか。

本田選手は自宅にもトレーニング設備がありますからね。

 

「自分と自分が、

どれだけ格闘できて、

そこにニューアイディアを生み出せるか」

厳しい自分と甘えたい自分。 

本田選手も心のなかで、

自分自身の葛藤と戦っています。

甘える自分に打ち克って努力することで、

新たな自分、新たなアイディアを生み出すことができるのです。 

世界の舞台で活躍し続けるには、 

現状に満足して楽をしたがる自分と、

つねに戦っていかなくてはなりません。 

本田圭佑 叫び.jpg 

 

 

 

さて、今回も数々の本田語録を見てきました。

サッカーを志している人に限らず、

きっとこれらの名言が役に立つ日が来るはず。

壁にぶつかった時などに、

この本田語録を思い出していただけたら幸いです! 

 



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