本田圭佑の名言!いつから始まった? [本田圭佑]
本田圭佑と言えば、今や日本を代表するサッカー選手ですよね。
しかも本田圭佑選手は発言も注目されていて、
今や「本田といえば名言」というほど認知されてきています。
でも本田圭佑選手の名言はいつから始まったのかご存じの方は少ないのでは?
ここでは本田選手の名言はいつから始まったのか、
検証してみたいと思います。
またそれと一緒に、
本田選手の名言集や名言のパクリ疑惑などについても検証しちゃいますよ!
まずは本田圭佑選手の名言はいつから始まったのか、
という疑問。
本田選手の名言は非常に沢山あるので、
どれが初めてなのかわかりづらい……
小学校の卒業文集にも、
「プロのサッカー選手になってセリエAでプレーする」といったことなども書かれていますし、
記録に残っていない名言もたくさんあったでしょう。
でも有名な名言の中で1番早い時期だと思われるのが、
「俺と付き合ってくれ」です。
一見ただの告白にしか聞こえませんが、
そんな普通の言葉も名言にしてしまうような誕生エピソードがあるのです!
実はこの名言は本田選手が高校生の時に飛び出したもので、
対戦相手チームのマネージャーに一目惚れしてしまった本田選手が、
試合に勝った際にそのマネージャーに言った言葉なのです。
その際相手チームのマネージャーも「はい」とOKの返事をし、めでたく付き合うことになったのだとか!
しかもそのマネージャー……
今は本田選手の奥さんなのだそう(笑)
いやはや、大物はやることが違いますね!!
本田圭佑選手が出場する試合では、
本田選手の奥さんもたびたび目撃されています。
そんなビッグな発言や行動が注目され続けている本田選手。
他にはどんな名言やエピソードがあるのか?
有名な名言や個人的に気になったものをいくつかご紹介しちゃいます!
まずは、
「挫折は過程。最後に成功すれば挫折は過程に変わる」
という名言。
世界でプレーする本田選手には数々の挫折がありました。
試合に負けることはもちろんですが、
ここぞという時にシュートを外したり、
海外のマスコミなどから「本田は不要」といったバッシングを受けたり。
そんな失敗や批判も情熱と努力でくつがえし、
今も世界で戦えるプレーヤーとして活躍しているのですね!
今後も数々の挫折を乗り越えて、
私たちに夢や希望を与えて続けて欲しいです。
次に個人的に気になった名言が、
「俺は孤立している。あえてね」
という名言。
往生際が悪いだけなのでは…?と思う方もいるでしょうが、
本田選手の負けず嫌いなところが垣間見える名言とも言えます。
チームの中で孤立してしまっている状況を理解しながら、
今後の成功になんとかつなげようと考えているようにも思えます。
学校や会社で浮いている人を見かけたら、
「キミはサッカーの本田みたいにあえて孤立しているんだろ?」
と慰めてあげましょう(笑)
さらに紹介したい名言がこれ。
「墓穴を掘っても掘り抜けて、突き抜けたらオレの勝ち」
まさに本田節炸裂!!
多くの人は何度も失敗したり文句を言われたりすると「才能ないのかな…」と諦めてしまいがちですが、
本田選手はそれでもあきらめないで努力してしまうんですね。
成功者ほど挫折や失敗をたくさん重ねていると言いますが、
絶対成功するぞ!という気持ちと自信の両方が無いとなかなか言えない言葉です。
日常生活でつい墓穴を掘ってしまった人は、
本田選手の名言を思い出して自分を強く持ちましょう。
そしてこれも本田節炸裂の名言。
「頭のなかでは、
メッシやクリスティアーノ・ロナウドを超えるプレーをしている」
……ん?
頭のなかだけ?
現実ではやらないの??
と思ってしまいそうですが(笑)
イメージトレーニングはできているから、
これからスーパースターのメッシやロナウド達を超えていく、というふうにも聞こえます。
でもスポーツ選手は年齢とともに感じる身体の衰えも無視できないですから、
なるべく早く世界一のスーパープレーヤーになってくださいね!
最後に真面目な(?)名言を1つ。
「一年後の成功を想像すると、
日々の地味な作業に取り組むことができる」
夢や野望に向けてストイックになることができる本田圭佑の原動力が垣間見える名言です。
私たちは「どうしてあそこまで努力できるの?」とか、
「努力できる人はなにか特別な才能があるの?」と思いがちですが、
大きな欲望や強い願望を持っていたから努力できるのです。
本田選手の小学生時代の文集を見てみると、
「今はヘタだけれど、ガンバって世界一になる」と書かれています。
私たちはついつい効率化を優先して、
安易に「得意なことを伸ばそう」と思いがちですが、
”好き”という気持ち”や”ヘタでもやりたいから頑張る”という思いが、
本田選手をビッグなプレーヤーに押し上げてきたのだと感じる名言だと思いました。
そんな名言が注目されている本田選手ですが、名言のパクリ疑惑もでています。
まずは本田選手が放った、
「誰が時計は片腕って決めたん?」
という名言。
一時期まちなかで本田圭佑選手の真似をして両手に腕時計をはめている人、いましたよね(笑)
この両手に腕時計をつけるスタイル、
本田選手が考えだしたと思っていませんか?
実は、最初にこのスタイルをやったのは本田選手ではないようで……
本家本元は、現在は選手を引退しているサッカー界のスター、
マラドーナだったのです。
マラドーナは遅刻が多いらしく、
それで時計を2つしているのだとか…
本田選手も、もちろん知っていたでしょうね。
本田選手のマラドーナへのリスペクトの気持ちがあったのかもしれません。
本田圭佑選手はテレビのインタビューで、
「ボディーバランスを保つため」ということも言っていました。
ちなみに本田選手の時計は片腕が日本時間、
もう片方が所属している海外クラブの国の時間に設定されているという情報も。
ところで本田選手の両手腕時計を真似している日本人は、
2つともが日本時間なのでしょうか……そっちのほうが気になります(笑)
次に本田選手の、
「ゴールはケチャップのようなもの。
出ない時は出ないけど、出る時はドバドバ出る」
という名言。
これも実はパクリ……いえ、”引用”だったのです!
この名言の始まりは、
レアル・マドリードに所属していたファンニステルローイ選手の言葉から来ています。
ファンニステルローイ選手は仲間の選手を励ますためにこの言葉を言ったようで、
本田選手がそれを真似して使っていたというワケ。
本田圭佑選手は日頃から「自分が1番になりたい」的な発言をしていますが、
ほかのライバル選手へのリスペクトの気持ちも持っているのでしょうね。
まだまだあります!パクリ疑惑。
お次は、
「リトル本田に聞いた」
という名言(迷言?)のパクリ疑惑。
本田圭佑選手って実は不思議ちゃんなの?と思ってしまいそうな発言ですが、
これも過去に似たような発言をしていた選手がいるのです。
それがマンチェスター・ユナイテッドのファン・ペルシー選手。
ファン・ペルシー選手がマンチェスター・ユナイテッドの入団会見の時に、
「オレはいつも難しい決断が必要な時は、自分の中のリトルボーイに聞くんだ」という発言をしています。
本田選手もこの会見を知っている可能性が高いですね。
ちなみに本田選手はACミランの入団会見の時に、
英語でこの「リトル本田」発言をしていました。
本田選手の小さい頃からの夢だった「セリエAの選手になる」という夢がかなって、
かなり嬉しかったのではないかと推測されます。
オマケにもう一つ。
「出る杭は打たれるっていうけど、
出すぎた杭は打たれないんや!」
……
これはパクリというか、昔どこかで聞いたことがありますね。
名言、不発。
日本対カメルーン戦で勝利したときに本田圭佑選手が言い放った言葉ですが、
本田選手が考えた名言として広まってしまったのでしょう(笑)
決勝ゴールは決めても名言までは決められず……
……とにかく!
ビッグマウス発言でなにかと世間を騒がせている本田圭佑選手ですが、
これからもたくさん活躍して、
名言を残していって私たちを楽しませてくださいね!
応援しています!!
最後に本田圭佑のプロフィールを簡単にご紹介しておきますね。
本田圭佑(1986年6月13日生まれ。2014年現在で28歳)
出身地:大阪摂津市
利き足:左足
現在の在籍チーム:ACミラン(2014年入団)
過去の在籍チーム:名古屋グランパスエイト(2005年、高校卒業と同時に入団) 、
VVVフェンロー(2008年入団)、CSKAモスクワ(2010年入団)
2010年には日本国内の年間最優秀選手賞を受賞するなど、
数々の受賞歴があります。