本田圭佑のスポンサーは?スポーツブランドだけじゃない! [本田圭佑]
本田圭佑選手は数々のCMや雑誌などに出演していますが、
一体どれだけの企業とスポンサー契約を結んでいるのでしょう?
みなさんも気になるのではないでしょうか。
ここでは本田圭佑選手がスポンサー契約を結んでいる企業をチェックしていきたいと思います。
「え!?こんな企業ともスポンサー契約していたの?」というようなものもあるんですよ。
まずはメジャーなところから。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
本田圭佑選手が使用しているスパイクやウェアなどを開発している”ミズノ”。
ミズノは数千万円の開発費を投じて、
本田選手との共同開発を行いました。
ところが日本代表の公式サプライヤーはミズノではなくアディダス。
さぞアディダス側は本田選手に自社のスパイクを履いてほしかったことでしょう。
本田選手は高校時代からミズノのスパイクを愛用していますから、
ミズノに愛着があったのでしょうね。
日本代表の選手ではミズノやアディダスの他に、
ナイキやプーマなどのスポーツブランドのスパイクを着用している方も多いです。
ちなみに本田選手は2005年のプロ入団当時からミズノとスポンサー契約を結んでおり、
今後もミズノとのスポンサー契約を継続していくそうですよ。
お次は”東洋ゴム”。
東洋ゴムは車のタイヤなどを製造している会社です。
「サッカーと関係ないじゃん」と思われる方も多いと思いますが……
わたしも思います(笑)
ですが東洋ゴムは日本の企業で初めてACミランとスポンサー契約を結んだんですね。
ですからACミランに所属している本田選手も無関係ではありません。
東洋ゴムのCMではACミランの選手と東洋ゴムのタイヤを装着した車がレースをしています。
本田選手もCMで大活躍していますよ。
このCMに興味がある方はユーチューブなどで探してみてくださいね。
個人的には結構楽しめたCMでした。
さらに本田選手は光学機器メーカーの”オリンパス”のCMにも出演しています。
オリンパスのCMでは本田選手がふだん見せないような、
柔らかい笑顔を見せています。
「自分のことより大事なことがあるとは思わなかった」という本田選手のナレーション。
子供の何気ない一コマを撮影する本田圭佑選手。
私生活でも自分のかわいい息子の写真を撮っているのかもしれませんね。
本田選手の意外な一面が垣間見えるようなCMでした。
そして2015年の1月8日、
本田圭佑選手が”ベネッセ”とスポンサー契約を結んできたことが、
所属事務所の発表で明らかになりました。
ベネッセは過去に個人情報流出の悪いニュースもありましたから、
日本のエースである本田選手の良いイメージにあやかりたいのでしょう。
ベネッセのテレビCMをご覧になった方も多いのではないでしょうか?
本田選手からの「努力すれば必ず勝てるわけではないが、
努力すれば必ず成長できる。
自分の成長を1つの喜びにしながら頑張って欲しい」
というメッセージ。
ちなみに本田選手が開いているサッカー教室も、
ベネッセをスポンサーとしているそうです。
今後も本田圭佑選手を起用したベネッセの新CMがたびたび出てくるかもしれませんね。
本田選手はファッションブランドである”ユニクロ”のCMにも出演しています。
本田選手の進化していく生き方が、
ユニクロのイメージとピッタリだったのでしょう。
本田選手はジーンズやポロシャツをかっこ良く着こなしていました。
本田選手がかっこ良く着こなしているのを見ると、
ついつい欲しくなってしまいますね!
さらに本田選手は”メルセデス・ベンツ”ブランド・アンバサダーにも就任(日本人初)。
2014年の6月から本田圭佑選手を起用したCMも放送されていました。
高級車メーカーとコラボするには、
本田圭佑のような世界的な選手でなければならないんでしょうね。
ここで、本田圭佑選手がスポンサー契約を打ち切られたと言われている、
”ガガ・ミラノ”もご紹介したいと思います。
ガガ・ミラノは本田選手が愛用していた時計ブランドですが、
2014年の前半は本田選手の成績が振るわなかったことから、
スポンサー契約が打ち切りになってしまったという疑惑が。
現地イタリアでは、
「ホンダはACミランのレベルではない」
「ユニフォーム販売要員」
と批判されまくっていましたからね。
ガガ・ミラノ側は「はじめからワールドカップまでの契約だった」といっていますが、
もし本田選手が早くからイタリアで活躍していたら、
スポンサー契約の継続だってありえたでしょう。
そしてガガ・ミラノは本田選手から柿谷曜一朗選手に乗り換え。
ですが皮肉なことに本田選手とのスポンサー契約を打ち切ったあとから、
本田選手がイタリアで活躍し始めたのです。
ガガ・ミラノも「やっちまったぜ……」と思ったのでは?
本田選手も自身の時計をガガ・ミラノからカルティエに変えたようで(カルティエはスポンサーではない)、
ガガ・ミラノは本田選手がスポンサー・ビジネスで着用していた可能性がありますね。
ガガ・ミラノは本田選手が進化し続ける選手だということを忘れちゃいませんか?
ところで本田選手のスポンサー契約について、
日本企業の影響力がうかがえる、
こんな情報もあります。
本田選手は2014年の1月にACミランに移籍が決まりましたが、
それ以前にACミランへの移籍話が1度はなくなってしまったことがあったのをご存知でしたでしょうか。
本田選手は移籍がなくなったと聞いてがっかりしていましたが、
なぜかその後またACミランへの移籍が決まりましたよね。
実はこの一件の裏に日本のスポンサーの力があったのでは?という話が、
イタリアメディアのあいだで話題となっていました。
本田選手が以前所属していたCSKAモスクワと、
ACミランの移籍金の提示額には2億6000万円ほどの差があったと言われています。
この差額分を日本のスポンサーが支払ってくれたのでは、という情報があるんですね。
本田選手は日本を元気づけてくれる存在です。
ですから日本の企業としてもぜひ、
本田選手にACミランで活躍してもらいたかったのかもしれませんね。
お次はユニフォーム・ビジネスについて。
サッカーのクラブチームはスポンサー契約以外にもユニフォームの売上で収入を得ています。
これはサッカー選手が着用しているユニフォームのレプリカ商品の売り上げということ。
例えば本田選手の人気が出れば出るほど背番号10の本田圭佑ユニフォームも売れますから、
そのぶんACミランが儲かるというわけです。
本田選手がACミランに加入したことで、
スポンサー契約とユニフォームの収入などで、
ACミランは6億8500万円のもの経済効果を享受できるのだとか。
サッカーは”ビッグビジネス”だというのがよくわかりますね。
本田選手はACミランの営業部長としても活躍してくれているのです。
ところで本田選手は数々の企業とスポンサー契約を結んでいますが、
それが最近の本田選手の控えめな発言にも影響しているのでは?
という声もあるんです。
「緊張もあるが連覇することに挑戦したい」
「2連覇がどれだけ難しいか。
根性で勝ってきた部分もあるし、
ハプニングも起きるものだし格下でも苦戦する。
簡単な戦いは1つもない」
など、
やっぱりビッグマウスと言われていた今までの本田選手から見れば、
かなり控えめです。
もちろん2014年のワールドカップが振るわなかったために、
大きな発言を控えているという見方もありますが。
個人的には本田選手のビッグマウスが楽しみだったので、
ちょっと残念ですね。
また本田選手の関係者からは、
「あれだけスポンサーを抱えているんだから発言にも気をつけないといけない。
不必要なコメントをして問題になればスポンサーにも迷惑がかかり、契約の問題にもなる。
賠償問題になることもあるかもしれない。
そりゃ余計なことも言わなくなるよ」
という声も聞かれました。
本田選手はスポンサー契約の収入だけで10億円以上あると言われていますから、
自身の発言にも気を遣うのは、
当たり前といえば当たり前かもしれません。
今後は本田選手のビッグマウスが聞けなくなってしまうかもしれないと考えると、
寂しくなってしまうのは私だけではないでしょう。
さて、
これまで本田選手のさまざまなスポンサー契約について見てきましたが、
ここにあげたもの以外にも、
本田選手は沢山のスポンサーと契約しています。
スター選手ともなると、スポンサー企業の数もケタ違いです。
今後も本田選手は、
いろんな企業とのコラボレーションを見せてくれですね。
楽しみにしていましょう!