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本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集 その6 [本田圭佑]

名言メイカーの本田圭佑選手は、

自身も「自助論」や「アインシュタイン 150の言葉」など、

名言集を読むのが大好き。

本田圭佑 両手を広げたポーズ.jpg

そこで今回も、

名言系の本を読む本田圭佑選手にも勧めたい、

世界の名言をご紹介していきたいと思います。

私たちが生きている”今の時代”を作ってきた偉人たちの名言には、

新たな考え方や生きる力を呼び起こす力があります。  

それではさっそく見ていきましょう! 

 

 

「自分で薪を割れ、

二重に温まる」 

フォード・モーターの創設者、ヘンリー・フォードの名言。

フォード社で生産されたT型フォードと呼ばれる車種は、

世界で1500万代以上も売れたと言います。

またフォードは20代半ばまで農場と製材所の経営の仕事をしていました。

この名言は、

そんなフォードの人生から導き出されたものです。

この名言は、 

「自分の力でやれば得をする」

ということでしょうか。

個人的に思い浮かんだのが、

「現地で英語を話せば上手くなる」

という例(笑)

いくら学校の授業で10年近く英語を勉強しても、

1年間実際に海外で生活していた人には、

英語力では敵わないです。 

学校の先生の言うとおりにやるよりも、

自分で失敗しながら試行錯誤して学ぶほうが、

確実に身につきますよね。

自分で薪を割ると(海外に行くと)、

英語のテストを解く力と実践力の2つが手に入り、

二重に得をするのです。 

 

「障害は不便です。

でも不幸ではありません」

作家でテレビのコメンテーターなども務める、

乙武洋匡さんの名言。

乙武さんは生まれつき両腕と両足がない、

「先天性四肢切断」という障害を持っています。

乙武さんが書いた本「五体不満足」はベストセラーになり、

世間に広く知られる存在となりました。

普段から電動車椅子を使って移動している乙武さんは、

レストランへの入店を拒否されるなど、

数々の差別を受けてきたそうです。

ただ乙武さんは自分の境遇を嘆くわけでもなく、

運命として受け入れています。 

現在も被災地支援など、

精力的に活動を続ける乙武さんの姿は、

障害に負けない力強さを与えてくれます。

 

「自己満足しない人間の多くは、

永遠に前進し、

永遠に希望を持つ」

中国の小説家、魯迅の名言。

魯迅.jpg

魯迅は中国の日本語学校で勉強をし、

現在の東北大学医学部に留学。

ですが学生時代に魯迅は勉強よりも遊びや小説にハマっていたようで、

学校を中退してしまいます。

その後東京へ行き文筆活動をするもうまくいかず、

中国に帰国。

ようやく処女作「狂人日記」を世に発表できたのは、

魯迅が38歳の時でした。 

満足してしまったらそこで終わり。

夢や高い目標があるほうが、

希望も大きくなります。 

常にお腹がいっぱいの状態だと、

ご飯を食べたくなりませんよね。

世間や周囲の人達から認められないという、

満足できない状況があったからこそ、

魯迅もデビューするまで諦めずに文筆活動を続けられたのかもしれません。 

 

「すべてが失われようとも、

まだ未来が残っている」

作家で法律家のクリスチャン・ネステル・ボヴィーの名言。

全て失ってしまったと思っていても、

決してそんなことはありません。

偉人と言われるような人たちの中にも、

ホームレスのような状態から立ち直って、

成功を収めた方もたくさんいるのです。

今は絶望的な状態でも、

しっかり地に足をつけて、

1mmずつでも未来へと前進していきましょう。 

未来がどうなるかなんで、

誰にもわからないことですからね。 

 

「貧乏人は安いものが好きだ。

そして金持ちは貧乏人よりさらに安いものが好きだ。

だから金持ちになったんだ」

ドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者、松本清の言葉。

松本さんは千葉県の県議会議員や松戸市の市長も歴任していました。

松本さんは10代の頃から丁稚奉公しながら薬の勉強をしてきたと言います。 

お金を貯めるには、

当たり前ですが使う金額を減らすことです。

ケチな人は他人から嫌われる傾向にありますが、

ムダなところを探して上手に節約をすることで、

お金を貯めていくことができます。

貯金があると精神的にも余裕が持てますし、

多少のリスクを負ってもびくともしません。 

 

「奇跡を願ってもよい。

しかし奇跡に頼ってはいけない」 

ユダヤの格言。

これは「受け身ではいけない」というふうにも聞こえます。

「奇跡」とは一生に一度起こるか起こらないのかも分からないもの。

ただ待っていては一生を棒に振ることにもなりかねません。

どうしようもない時は奇跡を願いたくもなりますが、

この名言は、 

自分の頭で考え、

自分の力で人生を歩んでいくことが大切だと教えてくれます。

ちなみにサッカーの練習をしない人が本田選手のようにACミランに入団することは、

奇跡が起きても到底できないことです。 

奇跡よりも、

日々行動し続けることのほうが強力でしょうね。 

 

「僕が知っているドーピングはただ一つ、

努力だけです」

サッカー好きなら誰でも知っている、

元サッカー選手のロベルト・バッジョの名言。

ロベルト・バッジョ.jpg

ロベルト・バッジョ選手はバロンドールやFIFA年間最優秀選手賞など、

数々の受賞歴があります。 

世界的な選手の多くは、

「自分は天才ではなく、努力してきた」 

という言葉を口にします。

メッシ選手やクリスティアーノ・ロナウド選手、

本田圭佑選手なども同じようなことを言っています。 

もちろん体格や性格、

日常生活での経験など、

努力とは別の要素も関わってきます。

でも努力なしには、

平凡なプロ選手にもなれないのです。 

 

「幸福は、

幸福な人には見えません。

もしも不幸になったら、

そのとき幸福が見えるはず」 

アンパンマンの作者である、やなせたかしの名言。

幸福な状態が普通なら、

幸福だとは気づかないのが人間。

不幸を経験したあとだからこそ、 

幸福を実感できるのです。

「辛い思いをしてきた人のほうが、他人の気持ちを理解できる」 

という言葉にちょっと似ていますよね。

「人生で今が一番どん底にいる」と感じている方がいたら、

幸せを手に入れる準備は整っていると言えるでしょう。 

 

「誰でも才能は持っている。

稀なのは才能があなたを導いて行く暗闇へと、

ついていく勇気である」

アメリカの作家、エリカ・ヨングの名言。 

「才能がある人は楽でいいなぁ」と思う人もいるかもしれませんが、

成功者と言われるような人たちの多くは、

一度は辛い道を歩んできた経験のある方も多いです。

戦争体験だったり、

差別や貧困、 

ケガや病気との戦いなどもそうです。

過去に辛い経験をしてきたからこそ、

ここぞと言う時に強力な忍耐力を発揮できるのです。

本田圭佑選手なんて、

子供時代の貧困、 

大きなケガや病気、

マスコミからの執拗な攻撃、

チームメイトからのいじめ、

何万人のサポーターからの罵声やブーイングなど、

たくさん受けすぎて慣れっこになっているのではないでしょうか(笑)

 

 

 

さてさて、

今回も世界の名言を見てきました。 

数々の困難を乗り越えてきたプロフェッショナルたちは、

言葉にも力がありますね。

みなさんも自分のお気に入りの名言を探してみましょう! 

ちなみに私が個人的に好きな名言はこれ。

「飢えてるやつが結果を残す(by.本田圭佑)」

ベンチ入りの本田圭佑.jpg

(↑試合に出られずベンチ待機の本田選手)

 

 

 

「本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集」 そのほかの記事はこちら↓

その1 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-16

その2 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19

その3 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21

その4 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-25

その5 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26

その7 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28

その8 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-29

その9 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-02

その10 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-03

 



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