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本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集 その10 [本田圭佑]

サッカーのプレーだけでなく、

その発言も注目されている本田圭佑選手。

サングラスをかける本田圭佑.jpg

今回もそんな本田選手にも負けないような、

世界の名言を見ていきたいと思います。 

カッコいい名言、心の支えになる名言が満載ですよ。

それでは見ていきましょう! 

 

 

 

「最初のひらめきが良くなければ、

いくら努力してもダメだ」 

発明家トーマス・エジソンの言葉。

努力は正しい方向で使わなければ意味がありません。

間違った方法を取っていることに気付かないまま続ければ続けるほど、

損害も大きくなってしまいます。

何かを始めるためには準備が大切ですが、

その準備段階で多くのアイディアを出したり、

「自分の選択は正しいのかどうか」を繰り返し考えることが必要です。

エジソンが世界に名を知らしめているのは、

努力の量と方向性が合致しているからですよね。

「1%のひらめきと99%の努力」と言ったのもエジソンですが、

実はこの名言も、

本人は「1%のひらめきがダメだと99%努力してもムダ」、

という意味で言ったのだそうです。

 

「人生で犯す最大の誤りは、

誤りを犯しはしないかと絶えず恐れることだ」 

アメリカの作家、エルバート・ハバードの名言。

エルバート・ハバード.jpg

何かをやって間違えると、

周囲から批判や文句を言われることがあります。

でもそこで間違えることを恐れてしまうと、

成長速度が遅くなってしまいます。

自分を高めるには試行錯誤をすることが必要なので、

間違えることを恐れない強い気持ちを持ちましょう。

サッカーの本田圭佑選手なんて、

イタリアで何ヶ月間もサポーターから罵声を浴びせられたり、

マスコミから「不要」と言われたり。

でもそこで引っ込まずにチャレンジする姿勢があるからこそ、

まわりからの評価を良いものに変えることができるのです。

本田選手のように大きな夢を持っていれば、

他人に邪魔されようがブレずに済むでしょう。

 

「理想の環境なんて待つな。

最高のチャンスも同様だ。

そんなものは決して来ない」 

聖職者のジャネット・E・スチュアートの言葉。

自分の未来を運に任せていては、

いつまでたっても明るい将来なんて期待できません。

自分が思った通りの理想の環境なんて無いのが普通ですし、

いくらチャンスが訪れても、

そのチャンスを掴む実力がなければ意味がありません。

スポーツでも、学校の勉強でも、仕事でも、

「運でどうにかなる」なんて思うだけムダです。 

成功するためには努力を重ね、

自分を高めていくより方法は無いのです。

どんな環境にいようとブレずに向上し続けられる人が、

最後には勝利をつかむのです。 

 

「みんなが賛成するのは危険だ。

それは新しくない」

編集者の清水達夫の名言。

清水さんはマガジンハウスの創業者で、

「anan」など数々の有名雑誌を創刊した人物です。 

この名言は「理解できるものは過去にあったもの」という意味でしょう。

この名言を言った清水さんは編集者ですから、

ありきたりなものではなくて、

常に新しいものを読者に提供しなければなりませんよね。

「これ、どこかで見たことがある」

と読者に思われてしまうようなものは、

すぐに飽きられてしまいます。

みんなに賛同されたからといって、

早合点してしまってはいけないのです。 

 

「私はいつも自分のできないことをしている。

そうすればできるようになるからだ」

20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソの名言。

パブロ・ピカソ.jpg

ピカソは多作で数万点の作品を世に生み出しました。

またピカソは自身の作品を売り込むビジネスマンとしても優秀で、

ピカソが残した資産は7800億円とも言われています。 

ピカソのこの名言は、

本田圭佑選手も似たようなことを言っています。

「今は実現できないような大きな目標を立てて、

それを実現させる過程で成長する」と。

もちろん成長段階では多くの失敗があり、

周囲からは、からかわれたりバカにされたりすることもあるでしょう。 

それでも負けずに新しいことをやり続ける勇気を持っている人だけが、

飛躍的に成長できるのです。 

(ちなみにピカソには十数万点の作品があると、

ギネス記録に登録されていますが、

その中の10万点以上は版画作品。

版画の原板は2000枚ほどだそうなので、

実際に始めから作った作品というのは「2~3万点」というのが妥当かもしれません。

もちろん多作であることには変わりないですが)

 

「ひとりでいる力をつけよ」 

作家のトーマス・ブラウンの言葉。

まずは人に頼らず自分で生きていける力をつけなさい、

ということでしょうか。 

本田圭佑選手が好きな本に「自助論」がありますが、

自助論でも「天は自ら助くる者を助く」という言葉が登場します。

人の援助に頼ってばかりでは、

なかなか自分を高めることはできません。

1人で生きていける力を身につけてから初めて、

他人を助けたり協力したりすることが可能になるということです。

自分を助けられない人に手を差し伸べられても、

「まずは自分がちゃんとしてよ」と思ってしまいますからね。

また他人と協力しようとしても「協力というか寄りかかってるだけじゃん」、

と思われるのがオチです。

 

「真の英雄とは、

人生の不幸を乗り越えていく者のことである」 

フランス皇帝、ナポレオン・ボナパルトの名言。

自分の身の周りに不幸が振りかかると、

「落ち込んで終わり」「諦めて時間が解決するのを待つ」「グチを言ってスッキリする」、

といった方も多いのではないでしょうか?

でも何も行動しない癖がついてしまうのは良くありません。

もちろん身内の不幸だったり、

思い出したくないような不幸をムリに思い出す必要はないですが、

努力で乗り越えられるようなことでも「仕方ない」「面倒だし」と、

諦めてしまう方も多いのです。

成功者と言われるような人たちには負けず嫌いな方も多いですし、

「こんちくしょう!」 と自分を奮い立たせて、

自分の不幸をプラスに変えるような方向に持っていくことも可能なはずです。

労力を惜しまずに自分の不幸を乗り越えると、

以前とは違った、成長した自分に出会えるでしょう。 

 

「私のプレス・サッカーは、

彼(マラドーナ)を封じる方法を考え、

編み出したものだ」

ACミランの監督も務めていた元サッカー選手、

アリゴ・サッキの言葉。

アリゴ・サッキ.jpg

サッキはミランの監督時代、

いまでは広く知られている戦術である、

「ゾーンプレス」を編み出した人物としても知られています。

何か目的を果たすためには、

既存の概念だけでは難しいことがあります。

「必要は発明の母」と言いますが、

今の自分に”できること”だけ考えるのではなく、

”やりたいこと”など目的を基準に考えると、

新たなアイディアを編み出すきっかけとなります。 

ちなみに発明家のエジソンやビル・ゲイツなど、

アイディアが豊富な人は本をたくさん読む傾向にあります。

日頃から読書する習慣を身につけ、

思いついたアイディアなどを書き留めて、

イザという時に備えておくのがベストでしょう。 

 

 

 

さて今回もさまざまな名言を見てきました。

名言はその意味や意図まで考えるようにすると、

より多くの収穫がありますよ!

 

 

 

「本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集」 そのほかの記事はこちら↓

その1 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-16

その2 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19

その3 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21

その4 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-25

その5 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26

その6 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27

その7 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28

その8 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-29  

その9 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-02

 



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