本田圭佑にも勧めたい！世界の名言集 その14 [本田圭佑]
サッカー日本代表、本田圭佑選手。
本田選手は自身も偉人たちの名言や伝記が好きなようで、
「自助論」や「アインシュタイン 150の言葉」など、
名言が書かれている本をファンや後輩たち勧めています。
今回も「本田圭佑にも勧めたい！世界の名言集」と題して、
世界の偉人や成功者たちの名言をお届けしていきたいと思います！
「僕が死を考えるのは、
死ぬためじゃない。
生きるためなんだ」
フランスの作家で政治家、冒険家のアンドレ・マルローの名言。
誰でも死ぬのは嫌ですが、
いつかはその時が来てしまいます。
ずっと生きていられるなら、
「1000年後から始めるか～」と誰も頑張ったりしないはず。
人生の時間が限られているからこそ、
時間の大切さに気付き、
本気になることができるのです。
「壁というのは、
できる人にしかやってこない。
越えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、
壁がある時はチャンスだと思っている」
プロ野球選手のイチローの名言。
確かにこの名言のように、
野球を始めたばかりの人が大リーグの打率やなんかで悩むことは無いですよね。
イチロー選手が打率を上げられなくて悩んだりするのは、
伸び悩むことができる立場にいるから。
もちろんそれを解決しなければ先は無いです。
部活や仕事などで伸び悩んでいる時は、
イチローのこの名言を思い出してみてくださいね。
「男一匹、
相手を殴るような気迫がなければ
いい仕事はできない」
実業家、永野重雄の言葉。
永野重雄は新日本製鐵（しんにっぽんせいてつ）の会長を歴任した人物。
彼は、子供の頃はスポーツ万能で、
暴れん坊だったそうです。
ちなみにサッカーの本田圭佑選手も、
小さい頃はヤンチャだったそうですね。
やっぱりいい仕事をするには情熱が必要です。
成功者と言われるような方々は、
気迫というか行動力というか、
エネルギッシュなかたが多いですよね。
もちろん熱くなって、
この名言のように本当に相手を殴ってしまったら、
「暴力だ！」と言われて問題になりますのでご注意を（笑）
「人間は負けたら終わりなのではない。
辞めたら終わりなのだ」
第37代大統領、リチャード・M・ニクソンの言葉。
ニクソンは弁護士から政治家に転身した人物です。
負けるのは悔しいですが、
そこから努力して再び勝利することは不可能ではありません。
でも辞めてしまったらそこで終わり。
次などありません。
苦しい状況に置かれている人がいたら、
「本当に今終わらせていいのか、苦しい状況を乗り越えられるのではないか」と、
じっくりと自分に問いかけてみる必要があります。
もちろん辞めるという選択肢も決して間違いではありません。
ちなみに名言を言ったニクソン本人は、
自分から辞めはしなかったものの、
大統領の任期中に有罪になり、
辞職に追い込まれてしまったというオチが……
「有能な者は行動するが、
無能な者は講釈ばかりする」
劇作家のジョージ・バーナード・ショーの名言。
彼はノーベル文学賞やアカデミー脚色賞を受賞した多才な人物です。
たしかに無能な人の中には、
行動ではなく言葉で言い訳や正当化したがる人も多い気がします。
有能な人はいつも勢力的に行動している印象です。
何かで失敗したら言いわけをしたくなるのは分かりますが、
その失敗を活かして成功へ導く行動力こそが必要な気がしますね。
「おしゃべりしないで、まずは手を動かしましょう」
と言われたことがある方も多いかもしれませんが、
確かに行動しなければ現実では何も起こらず、
何も出来上がったりしないのです。
「過去ばかり振り向いていたのではダメだ。
自分がこれまで何をして、
これまでに誰だったのかを受け止めたうえで、
それを捨てればいい」
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズの言葉。
過去の嫌な体験を思い出して落ち込んでいるだけでは、
自分の未来にも悪影響です。
もちろん良い思い出に浸っているだけでもダメ。
自分の過去を振り返り、
自分が何をしたか、
そしてこれから何をすべきかを考える。
それができたなら、
過去に引きずられずに、
未来へと歩いていきましょう。
「明確な目標を定めたあとは執念だ。
ひらめきも執念から生まれる」
実業家、安藤百福の名言。
安藤百福は日清食品の創業者で、
「チキンラーメン」と「カップラーメン」を開発した人物としても知られています。
達成すべき目標が決まったら、
あとはいかに実行するかだけです。
少しでも良いアイディアをひねり出そうと執念を燃やさなければ、
そこそこのアイディアで終わってしまうでしょう。
「もうダメだ」と思ってからが勝負で、
執念に執念を重ねれば、
きっと自分でも、
思いもしなかったようなアイディアが浮かんでくるはずです。
もちろん良いアイディアを出すには、
日頃から色んなことを勉強しておかなくてはなりませんが。
「毎月少しづつお金を貯めていきなさい。
そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。
あまりの少なさに」
アメリカの作家、アーネスト・ハスキンズの言葉。
ううむ……これはどういう意味なのでしょうか。
「貯金も努力が必要で、少しづつ貯めるようでは甘い」、
「コツコツ貯めるよりも、もっと稼げるように出世しなさい」、
など、色々と解釈できますね。
今回は「貯金も努力」と捉えておくことにします。
「チリも積もれば山となる」ということわざがありますが、
チリが積もるのは相当な時間が経ったあと。
老後のために貯金しておくのなら良いかもしれませんが、
お金を貯めたいのなら、
やはり貯金するだけではなく、
一緒に節約もするというのが王道ですよね。
「万策尽きたと思うな。
自ら断崖絶壁の淵に立て。
その時はじめてあらたなる風は必ず吹く」
松下幸之助の名言。
松下幸之助はパナソニックを一代で築いた「経営の神様」。
人間意外と、
真理にたどり着くかなり前に、
「もうダメだ」と諦めてしまっている人が多いような気がします。
松下幸之助も、
幾度も危機的な状況に追い込まれながら、
新しいアイディアで立ち直り、
乗り切ってきました。
全力を出し切ったと思うところから、
さらにもっと先へ行ける。
そんな気持ちを持っていれば、
今まで無理だと思っていたことでも可能になる場合があります。
みなさんも「もう限界でしょ」と思う前に、
「もう一度アイディアをひねり出す！」と自分に言い聞かせ、
松下幸之助のように、
さらなる高みを目指していけたら良いですね！
さて今回もさまざまな名言を見てきました。
偉人や成功者たちは例外なく、
大きな困難を乗り越えてきた人たちだと言っても良いでしょう。
みなさんも苦しい状況に立たされたら、
「これを乗り越えたら新たな次元へ行ける」と、
自分自身を勇気づけてもらえたら嬉しいです。
「本田圭佑にも勧めたい！世界の名言集」 そのほかの記事はこちら↓
その1 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-16
その2 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19
その3 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21
その4 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-25
その5 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26
その6 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27
その7 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28
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その9 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-02
その10 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-03
その11 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-23
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その13 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-25
