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本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集 その12 [本田圭佑]

ACミランで活躍する本田圭佑選手。 

本田圭佑18.jpg

本田選手は「オレは持ってる」「誰が腕時計は片手って決めたん?」など、

印象的な名言を残すことでも知られていますよね。

そこで今回も、本田選手の名言にも負けないような、

世界の偉人たちの名言をご紹介していきたいと思います!

 

 

 

「諦めなければ、

必ず道はある。

必ず。」 

TOYOTAグループの創業者、豊田佐吉の名言。

豊田佐吉は84件の特許と13件の外国特許、

35件の実用新案を持っている発明家でもありました。

豊田佐吉は23歳の時「豊田式木製人力織機」を自力で制作し、

生まれて初めての特許を取得します。

織り機の発明によって、

織布の生産性が4割~5割向上したといいます。

その後も失敗を重ねながら織り機の研究を続け、

40代の後半にさしかかる頃には、

当時世界一と評された「G型自動織機」を完成させます。 

そのたゆまぬ情熱や精神は、

現在のTOYOTAグループにも脈々と受け継がれているそうです。 

この名言には、

そんな豊田佐吉の人生がたくさん詰まっています。

諦めずに何度もトライし続ければ、

必ず解決の糸口が見えてきます。

ただ多くの人は、

その糸口が見つかる前に諦めてしまいます。

もちろんその糸口を見つけるためには、

自分の人生を捧げるくらいの覚悟が必要なのでしょう。 

 

「人生は道路のようなものだ。

一番の近道は、

たいてい一番悪い道だ」

ルネサンス期のイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉。

ベーコンは「知識は力なり」という言葉でも有名です。

この名言は一理ありますよね。

例えばサッカー選手だと、

同じ技術水準の人が2人いて、

一方はワンパターンにプレーするだけ、

もう一方はトリッキーな技や理論的な頭脳も持っていて、信頼もある。

表面的には同じレベルのプレーができても、

器の広さのようなものが全然違います。

見本通りの最短ルートばかり選んでいると、

なかなかプラスアルファ的な要素が付いてきませんよね。 

予想外な色んな経験を積んできてこそ、 

不具合が起きた時の対応力も身につくのです。

 

「諸君は必ず失敗する。

成功があるかもしれませぬけど、

成功より失敗が多い。

失敗に落胆しなさるな。

失敗に打ち勝たねばならぬ」

政治家で早稲田大学の創設者でもある大隈重信の言葉。

彼は現在も日本で使われている、

グレゴリオ暦を採用した人物でもあります。

ちょっと失敗しただけで「自分には合わない」と諦めてしまう人、

いますよね。

”試行錯誤”は失敗と成功を繰り返さないと成立しないので、

「1度や2度は失敗して当たり前」くらいの気持ちで挑戦しても良いかもしれませんね。

もちろん手抜きは厳禁ですが、

周囲の評価に振り回されずにいたいものです。 

 

「すべての成功、

すべての巨万の富は、

まずアイディアから始まる」

実業家のアンドリュー・カーネギーの言葉。

カーネギーはカーネギー鉄鋼会社で成功して、

「鉄鋼王」の異名を持つ人物。

カーネギーが事業の成功で得た富で建てた、

「カーネギー・ホール」も有名ですね。 

現代のビジネスで「成功者」と言われるような人の多くは、

新しいアイディアを成功させた人です。 

誰かのマネだけでは小金を稼ぐことしかできないのがほとんど。

社会を動かすような新しいアイディアを生み出すことができなければ、

カーネギーのような富を手に入れることは困難でしょう。 

もちろんカーネギーが血の滲むような努力を積み重ねて成功を収めたことは、

想像に難くありません。

 

「短い人生は時間の浪費によって

いっそう短くなる」

18世紀のイングランドの文学者、サミュエル・ジョンソンの名言。

サミュエル・ジョンソンは「英語辞典」の編集でも知られている人物です。

確かに1日の中でムダな時間を探してみれば、

いくつか発見できる方も多いのでは?

休憩時間はしっかり取ったとして、

習慣で何となく晩酌してみたり。

大して見たくもないテレビ番組を見たり。

電車やバスに乗っている時間も、

ボーっと過ごすだけではもったいない気もします。

忙しすぎるのも良いとは言い難いですが、 

子供の頃は無限にあるように感じられた人生は、

大人になると案外短いものだと気付きます。 

人生の夢や目標をしっかり持って、

実りある人生を送っていきたいですね。

 

「ビジネスにおける最悪のミスは、

うまくいかない時ではなく、

うまくいっている時になされる」

IBMの初代社長、トーマス・J・ワトソンの言葉。

トーマス・J・ワトソンは生前は世界一の大富豪として知られ、

「世界一偉大なセールスマン」と賞賛されています。 

トーマス・J・ワトソンは独占禁止法違反で起訴されたことなどもあり、

この名言はそういった出来事から導き出されたのかもしれませんね。

うまくいかない時の方が意外と注意深く行動できるものです。

うまくいっている時こそ慢心しないで、

用心しなくてはなりません。

ビジネスでうまくいっている時は、

周囲からの悪い誘惑もあるでしょうし、 

ビジネスには金儲けだけではなく、

不正や油断をしない人格も大切ですよね。 

 

「馬で行くことも、

車で行くことも、

2人で行くことも、

3人で行くこともできる。

だが最後の一歩は、

自分ひとりで歩かなければならない」 

ドイツの文豪、ゲーテの名言。

ゲーテは文学だけでなく、

自然科学の分野などでも活躍した多才な人物です。 

「ファウスト」や「色彩論」など、

有名な著作も多いです。

このゲーテの名言は、

本田圭佑選手が勧める本「自助論」にも通じるところがあります。

自助論では「自分の力で人生を歩むこと」などについて書かれていますが、 

結局最後は自分に1人の力で歩かないといけない。

仲間がいたとしても、

依存するのではなく協力する関係が大切です。 

周囲の人たちと進む道は同じに見えても、

自分ひとりで生きていける力を身につけましょうということですね。 

 

「良いものでも、

悪いものでも、

人生での経験には感謝しましょう」

アメリカの女優で作家のスーザン・サマーズの言葉。 

良い経験よりも悪い経験のほうが、

後々役に立つことも多いですね。

もちろん良い経験にも学ぶところはありますし、

思い出として心の支えになります。

良い経験は良い、

悪い経験は悪い、と考えるよりも、

どんな経験でも自分のためになると考えていけたらいいですよね。 

 

 

 

さて、

今回もさまざま名言を見てきました。

個人的には、

時間の大切さや新しいアイディアの重要性などを再認識できました。

失敗することだって大切なんですね。

大人になると徐々に責任が重い立場になり、

失敗を恐れてしまいがちですが、

万が一失敗してもそれを乗り越えたり、

プラスに変える力を身につけていきたいですね!

 

 

 

「本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集」 そのほかの記事はこちら↓

その1 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-16

その2 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19

その3 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21

その4 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-25

その5 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26

その6 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27

その7 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28

その8 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-29  

その9 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-02

その10 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-03

その11 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-23

 



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本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集 その11 [本田圭佑]

サッカーだけでなく、

ファッションやライフスタイル、 

数々の名言なども注目されている本田圭佑選手。

本田圭佑 2011アジアカップMVP.jpg

ここでは本田選手にも負けないような、

心を震わす世界の名言をご紹介していきたいと思います。

 

それでは行ってみましょう! 

 

 

 

「人生という試合で最も重要なのは、

休憩時間の得点である」

フランス皇帝、ナポレオン・ボナパルトの名言。

本田圭佑選手も言いそうな名言ですね(笑)

ちなみに本田選手も、 

「人生24時間の1日のなかで

余った時間は他にもあるわけですよ。

それを他の奴が休んでる間に走ることに着手すれば、

プラスα(アルファ)このちょっと伸びたら凄いことになる」 

と語っていたことがあります。 

ちょっとしたスキマ時間を活用すると、

思った以上に成果を上げられることがあります。 

ウサギとカメのたとえ話にもあるように、 

周りのみんなが休んでいる時こそがチャンス。

何かで成功したいのなら、

わずかな時間でも活用し、行動するようにしましょう。

 

「明日死ぬかのように生きよ。

永遠に生きるかのように学べ」

インドの弁護士で宗教家、ガンジーの名言。

ガンジーはノーベル平和賞の候補に5回も挙がるほど影響力のある人物。

さらにガンジーが生まれた日は、

インドでは祝日になっています。

彼の「非暴力、不服従」の思想も有名ですね。

ガンジーのこの名言を言い換えてみると、

「今日を精一杯生きて、

死ぬまで学び続けろ!」

という感じでしょうか。

人生は諦めた時点で終わりですからね。

おじいさんと言われるような年齢になっても、

世界の第一線でリーダーとして活躍している方も多いですし、

常に努力して学ぶ姿勢を持っていれば、

いつかは道が拓けてきます。

もちろん色んなジャンルをつまみ食い勉強しているだけでは、

自分の好奇心を満たすだけで終わってしまいます。 

ガンジーのように1つのことに情熱を注ぎ、

人の役に立つようなプロフェッショナルになることも必要でしょう。

 

「成功は誕生日みたいなもの。

待ちに待った誕生日がきても、

自分はなにも変わらないでしょ」 

女優のオードリー・ヘプバーンの言葉。

オードリー・ヘプバーン.jpg

有名女優になっても謙虚な姿勢を持っていて、

好感が持てます。

しかも成功を「誕生日」に例えるところがカワイイですね。 

注目されて、調子に乗って(そして不祥事を起こし)、消える、

というのはありがちなパターン。

経済的、社会的に成功したからといって、

立派な人物になるというのは、また別の話。

褒められるのは嬉しい事ですが、 

心のどこかで自分を制御できるような、

謙虚な気持ちを持っていたいですね。  

 

「確かなことを打ち捨てて

不確かなことを追い求めるのは、

愚か者のやることだ」

古代ギリシャの詩人、ヘシオドスの言葉。

ヘシオドスは紀元前700年頃に活躍していました。

1939年からギリシャで発行されていた旧紙幣に、

ヘシオドスの肖像が描かれていたこともあります。 

この名言を見ると、

「チャレンジせずに安定を求めろ」という風にも捉えられますが、

「チャレンジするために、確実な基礎を持っておけ」

という方が適当だと思います。

何にも挑戦しないのでは、

いずれは古くなりマンネリ化してしまうので、

多くの場合衰退してしまいます。

サッカー選手なら、

必ず試合で勝てるという保証はありませんが、

新たな技術やメンタルなどを磨いていく過程で、

確実に勝利は近くなります。 

不確かな世界を生きていくために、

確かな基礎を身につけていきましょう。 

 

「生きるとは、

呼吸することではない。

行動することだ」

哲学者、ジャン・ジャック・ルソーの名言。

ルソーは哲学以外にも音楽や文学など、 

多方面で活躍した多才な人物です。

ちなみに日本でも知られている「むすんでひらいて」の童謡は、

ルソーが作曲したオペラの挿入歌。 

ルソーが言ったこの名言は、

自ら行動し、数々のジャンルで功績を残した、

ルソー自身の思想をそのまま反映しているようにも感じます。

なんとなく時間を過ごしてるだけでは、

命をムダにしているのと同じ。

限られた命を存分に使って、

いろんなことに挑戦していきたいですね!

 

「人生に失敗がないと、

人生を失敗する」

精神科医で随筆家、斎藤茂太の名言。

斎藤茂太.jpg

チャレンジには失敗がつきものですよね。

失敗は成功のもとと言われるように、

失敗と改善の繰り返しがあるからこそ成長できるのです。

失敗をすると周囲から、

傷つくような文句を言われることもありますが、

失敗を恐れていては何も始まりません。

サッカーでもなんでもマスターしたいと思っているなら、

失敗しても挫けずに挑戦し続けることが大切です。

もちろん批判を物ともしない強いメンタルも必要ですね。

逆説的なようですが、

文句や批判、悔しさと向き合い、

それを乗り越えることで自信が付き、

強いメンタルが作られます。

サッカー選手に限らず、

苦しい時期というものは誰にでもあるものです。

その苦しい時期を乗り越えることができれば、

きっと進化した自分と出会えるはずですよ。 

 

「疲れた人は、

しばしば路傍の草に腰をおろして、

道行く人を眺めるがよい。

人は決してそう遠くへは行くまい」

小説家のイワン・ツルゲーネフの言葉。

ちなみに路傍(ろぼう)とは道ばたのこと。 

「休んでいると遅れを取ってしまう」というのは、ある意味では正しいですが、

ずっと休まないというのは得策とも言えません。 

たまにはじっくりと周囲を見渡してみる時間も必要です。

がむしゃらに頑張っているだけでは、

自分の道に軌道修正が必要な時にも気づかないことがあります。

たまの休みの日に落ち着いてじっくり考えてみたり、

仕事の合間にちょっと気分転換してみたり。

サッカーの本田圭佑選手も、

ロシア時代に10カ月ものリハビリ期間を経験していますが、

その時にいろいろと考えて、

普段なかなかできなかったようなトレーニングを行った結果、

ケガをする前よりもパワーアップした選手になれたという過去があります。

本田選手自身も「ケガはポジティブだった」と、のちに語っています。

ただ、いつも何もしないで休んでばかりいる人は、

将来しっぺ返しが待っていますのでご注意を。

 

「毎日を生きよ。

あなたの人生が始まった時のように」 

ドイツの詩人で作家、ゲーテの名言。

個人的に、この名言は、

「無自覚に生きるな!」というふうに聞こえます。

毎日見慣れた環境に身を置いていると、

周囲への興味も薄れてきますよね。 

忙しい日常生活をただ過ごしているだけだったり、

大人になって多くを知っているかのような感覚に陥る時もあります。 

子供の頃のように探検したり、

友達とケンカしたり暴れまわったりすることも、

少なくなってきたのではないでしょうか。 

たまには忘れかけていた好奇心を爆発させて、

毎日をいきいきと過ごす姿勢を持つことも、

人生を実りあるものにするためには必要かもしれませんね! 

 

 

 

さて、いろんな名言を見てきましたが、

いかがでしたか? 

偉人や成功者と言われるような人たちの名言は、

説得力がありますよね。

名言には心の栄養剤としての効果も期待できるので、

落ち込んだ時や、パワーを出したい時など、

偉人たちの名言を思い出してみてくださいね!

 

 

 

「本田圭佑にも勧めたい!世界の名言集」 そのほかの記事はこちら↓

その1 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-16

その2 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-19

その3 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21

その4 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-25

その5 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26

その6 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27

その7 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28

その8 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-04-29  

その9 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-02

その10 http://keisuke-soccer-like.blog.so-net.ne.jp/2015-05-03

 



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今週の本田圭佑ニュース!本田は好調、ミランは不調 [本田圭佑]

2015年5月16日~22日。

今週も本田圭佑選手のニュースを見ていきましょう!

(毎週金曜日に更新) 

 

今週は17日にサッスオーロ戦がありましたね。

 

 

 

〈ミラン、ヨーロッパ・リーグ出場逃す〉

本田圭佑 サッスオーロ戦.jpg

5月17日に行われたACミラン対サッスオーロ戦。

結果は2対3でミランが敗れ、

ミランはセリエAで今シーズン8位以下が決定。

ということは、

6位まで出場権があるヨーロッパ・リーグにも出られなくなってしまいました。 

この試合、

本田選手は先発出場を果たし79分まで奮闘しましたが、

後半にペナルティエリア内で故意に倒れたと判定され、

イエローカード(&罰金27万円)を取られる場面もありました。 

MFのボナヴェントゥーラは57分に退場となり、

ミランが不利な状況に(終盤にはFWスソも一発退場)。

79分に本田選手とエルシャーラウィが交代しましたが、

反撃できずに試合が終了してしまいました。

ちなみにサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディは、

ハットトリックを達成。

敵ながらあっぱれなヤツ…… 

 

〈本田選手の評価は?〉

この試合ミランは負けてしまったものの、

本田選手の評価は上々。

ガゼッタ・デロ・スポルト紙では、

「サムライ・バージョンだった。

ミランは彼に依存した。

彼には意欲、リズム、ボール回しがあるからだ」

と、本田選手にチーム最高の6.5点をつけました(コリエレ紙は6点、トゥット紙は5.5点)。

ただそのあと、

「もちろん、それでは足りなかったが」 

と、チームを勝利させるまでには至らなかったことにも触れていました。

 

〈試合後のインザーギ監督〉

試合後のインザーギ監督は、

本田選手を交代させた理由については、

「エル・シャーラウィを使いたかった」 

とだけ発言。

また、インザーギ監督の今後について、

ミランのベルルスコーニ会長は、

「インザーギ監督とはビジョンが違う、

新たな決断を下さなければならない」

と解任をうかがわせるような発言もしています。

ただその後、

「私は誰も解任していない。

ただ単に、

インザーギとは意見が合わなかったことが多かったと言っただけだ」

とも語っているので、

まだまだインザーギ監督が続投する可能性がなくなったわけではないようです。 

一方、ミランCEOのガッリアーニ氏は、

インザーギ監督についての明言は避けているご様子。

ただ、ミラン側は色々と次期監督候補を探し回っているようなので、

現時点ではインザーギ監督が、

今シーズン限りでミランを離れる可能性が高いですね。

もちろんインザーギ監督は、

「このクラブに残ることは誇らしいことだ」

と、監督続投を希望しているようです。

シーズン終了後、

インザーギ監督の去就を見届けていきましょう。 

インザーギ監督2.jpg 

 

〈ミラン不名誉な1位。最多レッドカード〉

欧州5大リーグ中、ミランが唯一ナンバーワンになった記録があります。

それは今シーズンのリーグ戦で獲得したレッドカードの数。

2位のアルメリア(リーガ・エスパニョーラ)の11枚を上回り、 

ミランはレッドカード12枚で堂々の第1位。

17日のサッスオーロ戦も2枚出ましたからね……

なんとも不名誉な結果です。

ミランはチームの雰囲気も良くないようですし、

結果が出せずにメンバーがいら立っているのでしょうね。

来シーズンのミランは監督も替わるようですから、

良い方向に向かってくれれば良いのですが。

 

〈ミランがイタリア人中心のチームに?〉

以前からミランの売却話が注目されていますが、

ミランの名誉会長のベルルスコーニ氏は、

「(売却が失敗した場合)私はすべてイタリア人で構成されたミランを考えている。

今のチームには外国人が多すぎるように感じる」

と語っています。

ミランを売却しない場合はベルルスコーニ名誉会長が、

そのままオーナーとして続投するそうです。

以前、タイ人実業家のビー・タエチャウボル氏と合意に至ったと、

ニュースで報じられたことがありますが、

それもまだ正式に発表されたわけではありません。

また20日には、

ミランと株式売却の交渉をしている投資家グループの1つが、

中国政府が背後にいるグループだということも明らかになっていますが、

それもまだ決定に至っていません。 

まあとにかく、イタリア人で構成されたチームが実現するとなると、 

本田選手の来シーズンも不透明になってきますよね。

個人的には、本田選手がようやく復活してきたので、

来シーズンもミランで頑張ってほしいのですが……

本田選手が来シーズン移籍するかどうかにも注目です。 

 

〈エメリ監督がミランの次期監督候補に〉

ウナイ・エメリ監督.jpg

先週はバイエルンのグアルディオラ監督が、

ミランの次期監督候補に挙げられたというニュースがありました。

そして今週はセビージャのウナイ・エメリ監督に、

ミランがオファーを提示したというニュースが報じられています。

昨年セビージャをヨーロッパ・リーグ優勝に導いたエメリ監督は、

ミランだけでなく多くのクラブからオファーを受けているようです。

でも今年はまだエメリ監督率いるセビージャは、

ヨーロッパ・リーグやチャンピオンズ・リーグが残っているので、

決定は先送りされている模様です。

 

〈本田圭佑モデルに新色「ピンク」が登場!〉

WAVE IGNITUS 3 MD ピンク.jpg

スポーツブランドのミズノから、

本田圭佑モデルの新色シューズが発表されました。

モデル自体はこれまでと同じく、

縦回転のキックが蹴りやすくなる「WAVE IGNITUS 3 MD」。

本田選手は19日の練習からこの新色のシューズを使用しています。 

本田選手は所属事務所を通じて、

「今回の色は創造性がテーマです。

自分に足りない創造性をさらに高め、

より完璧を求めていくためにピンクを選びました。

楽しみにしていたこの色のシューズで早くプレーしたいです」

とコメントしています。

また5月31日のセリエA最終戦では、

同モデルの「グリーン」も使用する予定。

この新色シューズは一般販売もおこなうそうで、

ミズノ特約店「モレリアステーション」で、

5月27日から予約の受け付けが始まります。

価格は税別で19,000円。 

 

〈じゅんいちダビッドソン、ミラノへ行く〉

本田圭佑選手のものまね芸でブレイク中のじゅんいちダビッドソン。

じゅんいちダビッドソン.jpg

じゅんいちダビッドソンは17日に放送された特番、

「じゅんいちダビッドソンのミラノで伸びシロ見つけました」で、

ついに本物の本田選手がいるミラノへ旅立ちました!

番組は、じゅんいちダビッドソンが私生活でも仲の良い、

元サッカー選手の前園真聖と一緒に、

本田選手ゆかりの地を歩き回るという内容。 

途中、じゅんいちダビッドソンは本物の本田圭佑と間違われる場面が何度もありました。

ですがじゅんいちダビッドソンは堂々と本田圭佑になりすまし、

ACミランのファンたちと一緒に写真撮影をしていました。

前園さんは、そんなじゅんいちダビッドソンにかなり引いていましたが……(笑) 

じゅんいちダビッドソンと前園真聖.jpg

そして番組の終盤ではついに本田圭佑選手に会うチャンスが!

本田選手はプライベートだったため、

実際に本田選手と面会している映像は流れませんでしたが、 

じゅんいちダビッドソンは「本田圭佑非公認」から「自称公認」に昇格。

さらに本田選手からはサイン入りユニフォームなども頂き、

満足気のじゅんいちダビッドソンでした。

詳しい番組の内容はYouTubeにもアップされています。

 

番組放送後、じゅんいちダビッドソンは自身のブログで、

「ミラノで、ご本人さまにお会いできました。

こぼれ話はたくさんありますが」

とファンに報告。

そして、

「まずは快く会ってくれた本田圭佑選手。

そして番組に携わってくれたすべての皆さんに感謝です。

みなさん本当にありがとうございました」

と番組スタッフなどにも感謝の言葉を述べています。

さらには、

「実は本田圭佑様あてに僕のサイン入り色紙を渡すというチャレンジもしたんですよ」

と、番組では紹介されなかった内容についても語っていました。 

 

 

 

さてさて、

今週は本田選手の嬉しいニュースもたくさんありましたね。

来週も良いニュースを期待しちゃいましょう! 

ではまた。

 



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