SSブログ

本田圭佑語録!名言から迷言まで [本田圭佑]

本田圭佑はその歯に衣着せぬ発言が、常に注目されていますよね。

本田圭佑インタビュー.jpg

本田圭佑語録はいまでも生み出され続けていますが、

名言もあれば迷言と思われるようなものもあります。

ここでは「心が熱くなる名言」や「あれ?」と思うような迷言まで(笑)、

本田語録をご紹介していきたいと思います。

人生の壁にぶちあったている方には、ぜひお役に立てていただきたい。 

 

 

「オレは持ってる」

この本田語録を聞いたことがあるかたも多いのでは?

この名言は2010年の流行語大賞にもノミネートされたほどです。

これはワールドカップの日本対カメルーン戦で決勝ゴールを決めた本田選手が言った言葉。

ちなみに”持ってる”という表現は、元プロ野球選手の新庄剛志選手が最初だという情報も……

考えたのは新庄で広めたのは本田ということでしょうか。 

 

「世界一になるには世界一の努力が必要だ」

まさに才能ではなく努力でのし上がってきたと自ら語っている本田圭佑選手ならではの言葉。

本田選手は「まだまだ自分より上の選手がいる」というようなことも言ってはいますが、

本田選手が世界一のサッカープレーヤーになる日が来るのもあながち夢ではないかもしれません。 

 

「俺の人生は挫折の連続なんです。

でもそこからはい上がろうとして、

未知の世界を知ることもある」

一度の挫折で諦めてしまう人って多いですよね。

でもそこであきらめず自分を強く持って、

はい上がってきた人だけに与えられている場所というものがあるのです。

本田選手はその栄光の場所の存在を、私たちに証明し続けてくれる存在ですよね。 

私たちにさらなる未知の世界を見せ続けてほしいものです。

 

「地位や安泰を考えるようだったら、

今の僕はない」

現状に満足しない本田選手の生き様が表れている名言。

大人になると安定した地位に居座りたくなりますが、

世界一を目指す本田圭佑選手はまったくそんなものには興味がない様子。

本田選手のようにのし上がっていくには貪欲な姿勢が必要なのでしょうね。 

抗議する本田圭佑.jpg

 

「現実を認めたくない自分がいて、

現実を受け入れろという自分もいる。

現実を認めなければ

今を生きることはできないですから」 

きびしい現実に直面した時、

多くの人が目をそらしたり言い訳をしたりして、

自分を正当化しようとします(もちろん全てが悪いというわけではないのですが)。

でも本田選手はつらい状況のなかでも、

常に自分の求めるものから目をそらすことなく突き進んでいきますね。 

本田圭佑選手はいつも”ビッグマウス”とマスコミから叩かれますが、

夢物語で終わらせないところが本田選手のすごい所ですよね! 

 

「思い立ったらすぐやること。

チャレンジしたいと思ったら

今やらないといけない」

この言葉、すごくわかります。 

なにか新しいことを始める時、

ついつい「もうちょっと準備してから」「暇な時間ができてから」と考えて、

ついにはやらないままで、

なんとなく終わってしまうかたも結構多いですよね。

壁にぶち当たってたんこぶができることもあるでしょうが、

実際にチャレンジしてみないとわからないこともたくさんあります。 

なにかやりたいことがあるなら、まずは思いきって始めてみましょう!

 

「成功に向けた具体的な道筋が見えたとき、

それはもう成功に等しい」

説得力がある言葉です。

具体的に達成できる目標がなければ、人ってなかなか体が動かないもの。

実現可能な目標があって、

日々しっかりとその目標に向かっていけば、もう達成したようなものです。

高すぎる目標は達成は難しいですが…… 

 

「なんでもスムーズに上に行くことはないと思うし、

一度や二度の挫折は誰にでもある。

一番重要なのは、

その挫折から立ち直れるか、

立ち直れないかだと思う」

”あきらめない男”としても有名な本田圭佑。

実際には一度や二度どころではなく、数多くの挫折を味わったことでしょう。 

本田圭佑選手はあきらめないことで、日々強い男へと進化を続けているのです。 

 

「壁があったら殴って壊す。

道がなければこの手で作る」

本田圭佑選手の攻撃的な一面も垣間見える名言ですね。

数々の苦難を乗り越えてきた本田圭佑の方法論?かもしれません。

本田選手の攻撃的な性格のせいで、いじめや嫌がらせを受けたこともあるんだとか。

さぞかし本田選手は敵も多いことでしょう……

 

「日本人初という言葉は好きじゃない。

世界でプレーしている選手にとっては、

日本人初など関係ないことなので、

どうせなら世界でトップになることを目指してやっていきたい」

ビッグマウスと言われることも多い本田圭佑選手。

大きな夢を持っているからこそ、努力を続けられるのです。 

小学生の頃から世界で戦いたいと思っていた本田選手には、

日本初などという称号には全く興味がないんでしょうね。 

本田圭佑 練習風景.jpg 

 

「試合中

にフリーでいるとちょっとイラッとする。

別に危ない選手と思われていないような感じになりますから」 

注目されたがりの本田選手らしい発言です。

試合はプライドとプライドのぶつかり合いですからね。

皆さん、サッカー観戦中に本田圭佑がマークされていなかったら、

「イラッとしてるんだろうな」と思いましょう(笑) 

 

「勝負をキメるのは準備。

なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う」

「いつも強がっている」とインタビューで答えている本田選手。

技術や体力を身につけることはもちろん大事ですが、

世界的なプレーヤーを相手にしても、

ビビらないで攻撃的な気持ちを保てるということも大事ですよね。 

 

「試合で緊張したことはない。

むしろ海外でマクドに行って注文する方が緊張する」

ちょっと笑える本田語録。

サッカーは得意だけど英語でのコミュニケーションはちょっと苦手、

という本田選手の人間らしさも出ていますね。

本田選手は「オレはサッカーが上手い」と言いたいんでしょうけど。 

サッカーが上手い本田でも実はみんなと同じなんだ、

というある種の安心感が得られる名言でした(笑)

 

「例えば3+3=6という数式がある。

じゃあ3に何を足したら6になるのか。3だ」 

これは完全に意味不明ですね(笑)

ジャイアン的なニオイがプンプンしますが……

面白いから良しとしましょう! 

 

「誰が腕時計は片手って決めたん?」

両腕に腕時計をするというスタイルが個性的な本田圭佑選手。

このスタイルは元サッカープレーヤーのマラドーナが原型だと言われていますが、

日本で広く認知され始めたのは本田選手がいたからですよね。 

 

「オレは孤立している、あえてね」

これは本田圭佑がACミランに在籍中に発した本田語録。 

本田選手はACミランのチームのなかでも、

「自分のことに集中して個性を確立しているぞ。自分を持っているぞ」ということをアピールしたいがために、

自分が孤立することを選んだそうですよ。 

ただ本田選手がチームに溶け込めないのを批判的に見ている方も多いようです。 

 

「音楽の才能をあそこで開花させたね」

ゴールを決めた本田圭佑選手が、思わず指揮者のマネをしてしまったことへのコメント。 

彼の中ではかなり嬉しいゴールの瞬間だったのでは?  

 

「マイケル・ジャクソンを超えるから」

パラグアイ戦で負けたあとに本田選手がホテルで言っていたのだとか。

どこまで本気で言ったのかは不明ですが、

「いつかオレもデカくなってやる」的な意味だったのではと思います。

ホテルで同室だった岡崎慎司選手が証言してくれた本田語録です。

 

「全部取られたんですよ。

最後におっさんが寄ってきて、お前のパンツもくれと。

いやいや、パンツはいるやろと」

スター級の選手ともなると、ユニフォームやシューズなど身ぐるみはがされてしまいそうです(笑)

試合後に相手チームの選手とユニフォームを交換したりすることもよくありますよね。

 

 

本田圭佑語録はまだまだたくさんあります!

本田圭佑語録2へ続く。

 



共通テーマ:スポーツ

本田圭佑のファッションチェック!華麗なるコーディネート [本田圭佑]

本田圭佑といえば、そのファッションでも注目されていますよね。

例えば↓のような。 

本田圭佑 ファッション.jpg

「本田圭佑選手はなぜオシャレを追求するの?」「ブランドにもこだわっているの?」など、疑問は尽きません。 

今回はサッカーだけでなくファッションにもこだわる本田選手の側面をピックアップしたいと思います! 

本田選手のファッション哲学を学びたい方などは参考にしてみてくださいね。 

 

 

まずは本田選手のブランドへのこだわりについてです。

本田圭佑選手は特にサングラスへのこだわりがあるらしく、

海外でも「目が悪いのか」と聞かれまくってているとか。

本田圭佑選手が実際に着用しているのがMYKITA(マイキータ)というブランドのサングラス。

他にはイタリア インディペンデントというブランドのサングラスも着用しています。

さらに本田選手は自身で香水のプロディースもやっていて、

普段の生活だけでなく試合でも愛用しているのだとか!

試合でもおしゃれに気を使う……貪欲すぎますね。

 

 

両手に腕時計をつけるのも本田圭佑流。

本田圭佑 腕時計.jpg

本人はボディバランスを保つためと言っていますが、

対談では「んなわけないだろ!」と、

元サッカー選手の小倉隆史さんからツッコミが(笑)

本田選手も、

「(ニュース)ZEROではそういうツッコミはされなかったです。

良かったです、ツッコんでくれて。

これ言ったらマジで受け止められるんですよ。

マジなわけないやろみたいな感じで(笑)」 

左右の腕時計で日本時間と海外時間を分けて使っているという情報もありましたが、

本人も「時計としてはあまり使ってない。クラシックを追い求めている」と謎の発言……

とにかく、見た目的にも個性的であることは間違いないですよね!

今後も新たな本田流ファッションが生み出されるかもしれません。

ちなみに本田選手が愛用しているのがGaGa Milano(ガガミラノ)やCartier(カルティエ)のブランド腕時計。

両方共日本国内でも人気のある時計ですね。 

 

 

本田選手はオシャレなサッカー選手として知られていますが、

プロの目から見たらどうなの?ということも知りたいですよね。

ここでちょっとメディアなどからの評価を見ていきましょう。

まずはイタリアのファッションの専門家が”7点”という少し辛口な評価を下しました。

その方が言うには「本田にスーツは全く似合わない。スポーツタイプの服のほうが良い」という……

スポーツタイプの服を着たら普通のスポーツマンでしょうが! 

本田圭佑ファンからすれば「分かってないなぁ」と言いたくなります(笑)

ただ、本田圭佑選手のファッションが日本ヤクザのようだという意見も否定しきれないのも事実。

本田選手はゴッド・ファーザーの映画が好きだそうなので、

ちょいワルを狙っているのかもしれません。 

まあでも「東洋のベッカム」と呼ばれるほどオシャレを評価されることもあるので、

賛否両論あるほうが本田選手らしいと言えます。

じつはホントに賛否両論を狙っているのかも、あえて。

本田圭佑の空港ファッション.jpg

 

 

ところで本田選手が自分でファッションをコーディネートしていると思っていませんか?

もちろん普段着などもすべてコーディネートしてもらっているとは思いませんが、

基本はスタイリスト(時には奥さん)に、

自分の個性を出せる洋服をコーディネートしてもらっているのだとか。 

ですから本田圭佑選手がオシャレなのか、スタイリストがオシャレなだけなのか、

という疑問も生まれてきそうですが、

あんなに堂々と着こなしている本田選手を見れば、

「着こなしている」ことは確かでしょう。 

ちなみにそのスタイリストは林勲さんという方。

普段は日本で美容院を経営している方なのですが、定期的に本田選手のいる海外へ行き、

ファッションスタイルやヘアスタイルをコーディネートしています。

スター選手ならではのエピソードですね。 

 

 

ですが本田選手が、

どうしてこんなにオシャレにこだわるのか?

という疑問も生まれてきます。 

本田圭佑選手のインタビューによると、

「普段はTシャツとジーパンなど、けっこうラフなスタイル。

パブリックに出る時だけは力の入った服装をする。

あえてそうすることでエンジンが入り、本番モードになる。

周りにダサいと言われても止められない」

ということでした。

つまり本田圭佑選手のオシャレ服はユニフォームなどと同じ戦闘服とも言えそうです。

オンとオフの切り替えを上手にするための作戦なんですね。

本田圭佑 ファッションチェック.jpg 

 

 

また本田選手流のファッション哲学もあります。

本田選手は、

「サッカー選手はサッカーが上手いだけでは魅力に欠ける。

特に子どもたちは一流のサッカー選手たちの日常生活も知りたい。

だからプロである以上私生活でもかっこ良くあるべき」

ということを言っています。

私生活もかっこ良くするのはスター選手の宿命とも言えますが、

きっと本田選手はもともと注目されるのが好きなんでしょうね。 

本田選手に憧れてサッカー選手を目指す子どもたちが、

これからも増えていくことでしょう。 

 

 

さらに本田選手が練習にもスーツで来るという、

有名な話もあります。

チームの他の選手が至福のラフな格好で練習場所にあらわれるなか、

本田圭佑選手はビシッとスーツで決めてくる。

しかも同じチームの仲間も、

本田選手から影響をうけてスーツでくる人も増えているのだとか。

海外のクラブチームでも本田圭佑の影響力を発揮しているようです。

ちなみに現在本田選手が在籍しているACミランでは、

Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)のスーツが支給されています。

スポーツ選手は日々身体を鍛えていて体格も良いので、

ブランドのスーツを来ても服に負けない着こなしができるのでしょう。 

 

 

ところでマスコミの前や公の場ではスーツ姿で登場することが多い本田圭佑選手ですが、

何か特別な理由があるのでしょうか?

本田圭佑 白スーツ.jpg

空港でスーツ姿を写真に撮られるといったことも多いですよね。

実はスーツは「気合を入れるため」という以外にも理由があったのです。

それは「他人へのリスペクトの気持ち」。

ファンの方などへ、本田選手なりの感謝の気持などを表しているのですね。

本田圭佑がスタイリストに自分の意見や考えを伝え、

2人で話し合ってコーディネートを決めている光景が目に浮かびます。 

スーツファッションが酷評を受けることもありますが、

本田圭佑のサービス精神を理解していれば、

皆さんもう少し温かい目で本田圭佑を応援してあげられそうな気がします。 

 

 

ところで本田選手のファッションに関する嬉しいニュースもあります。

マイナビニュース会員を対象としたアンケートで、

本田選手が「私服がオシャレなサッカー選手ランキング」で第1位に!

本田圭佑ファンからすればなんとも嬉しいニュースです。

マスコミや一般のサッカーファンから酷評されつつも最後にはトップに躍り出る……

まさに本田選手のサッカー人生と一緒ですね。 

これから海外でもさらにファッションで高評価を受けることを期待してしまいます。

もちろんすでに海外から、

「本田圭佑はモデルでもイケる」という評価を受けることもありますので、

本田圭佑のファッションが世界的に認知される日もそう遠くはない……ハズ。

 

 

 

ところで、

本田圭佑選手以外にもファッションがイケてるサッカー選手はもちろんいます。

最後に日本でも有名な方々をご紹介して終わりたいと思います!

 

まずは本田選手と同じスタイリストを雇っていた元サッカー選手の中田英寿さん。

中田英寿 ファッション.jpg

ワインレッドのジャケットがビシッときまっています。 

「本田圭佑と中田英寿は似ている」と言われることがあるのは、

スタイリストが同じだという理由もあるのかも知れませんね。

 

お次は現在もサッカー選手として活躍している三浦知良選手。

三浦知良 ファッション.jpg

言わずと知れたオシャレ番長ですね。

このファッションはやり過ぎな気もしますが(笑) 

彼はコンビニへいくだけでもスーツを着ていくというこだわりようです……

ちなみに本田圭佑選手には、

三浦知良選手のこだわりにはまだまだ敵わないという意識があるそう。

 

そしてオシャレ&イケメンと言えば世界的にも有名な元サッカー選手のベッカムさん。

ベッカム ファッション.jpg 

その髪型もベッカムヘアーとして日本中で流行したほどの、

ファッションリーダー的存在です。 

ベッカム選手は「ジーパンやチノパンに無地のシャツ1枚」、

といったラフなスタイルをしていることが多いですが、

その恵まれたスタイルとセンスでハリウッドスターばりのオーラを出しています。

日本人が無地のシャツとジーパンだけでは、

なかなかかっこよく着こなせないですよね…… 

本田選手なら身長も高く体格も良いのでバッチリ着こなしてくれそうですが。

ちなみにベッカムさんは、

腰にウォレットチェーンを付けるのも定番のスタイル。 

 

 

 

さて、これまで本田圭佑選手のファッションについて色々見てきました。

サッカー以外のことにもかなりのこだわりを見せつけてくれますね。 

本田選手が第一線で活躍してくれている限りは、

サッカーファンを大いに楽しませ続けてくれそうです! 

 



共通テーマ:スポーツ

本田圭佑、足の古傷。今後への影響は? [本田圭佑]

今なお進化を続けている本田圭佑

世界の舞台で活躍しているサッカー選手のですから、

日本人としても応援したくなりますよね。

ですが本田選手はに古傷を抱えているというのはご存知でしたか?

本田圭佑 ファウル.jpg

今回は本田圭佑選手の復活劇など、過去のケガについての話題を見ていきたいと思います。 

 

 

本田圭佑選手はCSKAモスクワ国内のリーグ戦で、

右膝半月板損傷という大きなケガを足に負っています。

この怪我でついには足を手術することに。

幸いなことに手術は成功し、本田選手も第一線に復帰できる見込みが立ったわけですが、 

足が治ったからといってすぐに復帰できるわけではありません。

治療中は怪我した側の足を安静にしなければなりませんから、

結果的に左右の身体のバランスが崩れてしまうのです。

本田圭佑選手はこのケガの体験を”ステップアップ”と捉えているようですが、

その影では試合に復帰するためへの葛藤や厳しいリハビリもあったことでしょう。 

本田選手はこのケガをきっかけに更なる進化を遂げることになるのです。 

諦めの悪い男と言われている本田圭佑の本領発揮というところでしょうか!

 

サッカーなどのスポーツでは選手同士がぶつかることも多くケガすることは日常的に起こりえますが、

それが大きなケガであった場合は引退を余儀なくされる方も多いです。

プロの世界では熾烈なレギュラー争いなどもありますから、

しばらく休むとなかなか復帰するのが難しくなってしまうということもあるでしょう。 

子供の頃から長年努力してきた選手が、

ちょっとしたケガがきっかけで引退してしまうというのはなんとも切ない話です。 

 

ちなみに本田圭佑選手はブラジルワールドカップの一ヶ月前にも、

左足首を捻挫しています。

その後のセリエAでの試合も欠場しています。

幸い引退するような重大なケガではないようなのでひと安心でしたが、

大事な試合に出られないのは本人も悔しいことでしょう。 

本田選手の名言に「世界一になるには世界一練習しなければ」というものがありますが、

足のケガで世界一練習できなくなってしまわないように願うしかないですね…… 

 

ところで実は本田選手、

名古屋グランパスエイト時代から左足首に古傷を抱えているそうです。

ブラジルワールドカップの一ヶ月前の捻挫は、この古傷が悪化したものと捉えることもできます。

一度ケガをすると同じところが癖になりやすいですから、

右膝半月板損傷の古傷だけでなく左足首も心配の種です。 

 

ちなみに本田選手は過去に左太ももの痛みなども訴えていたことがあります。

やっぱり日々厳しいトレーニングを積んでいると、

専門のトレーナーの力を借りてもケガをする確率は高くなる傾向にあるんですね。 

他にもマスコミに公表していない小さなケガもたくさんあるでしょう。

世界的なプレーヤーになるには自分の肉体を酷使しなくてはいけないのはわかりますが、

なんとも過酷な世界です。 

本田圭佑.jpg

 

足のケガとは別に、

本田選手はレーシックの手術も受けているというのは有名な話です。

レーシックは角膜の表面をけずることにより視力を回復させる手術のことですが、

レーシックの手術も無事に成功しているようです。

なかには「レーシックの手術は失敗した」という声も見られることがありますが。

本田選手自身はレーシックの手術でプラスになったと語っています。

以前はピッチ上で他の選手の顔も判断しにくい状況だったそうですが、

レーシック後は本田選手の視力は0.4から2.0まで回復したそうですよ。

レーシックの手術をすることはスポーツ選手のなかではそんなに珍しいことではないんだそう。 

 

さらに本田選手は試合や練習のケガ以外にも”バセドウ病疑惑”があります。

その疑惑は本田圭佑選手の喉の部分に手術の後が見られることから持ち上がりました。 

バセドウ病とは甲状腺に異常がみられることで疲れやすくなったり息切れしやすくなったりする病気。

以前に”本田選手の目がギョロギョロしておかしい”という噂も広まりましたが、

普段よりも眼球が飛び出て見えるのもバセドウ病の症状の1つであるとされています。

本田選手はマスコミへのハッキリとした回答は避けているようですので、

”言いわけ”と捉えられたくないために公表していないということも考えられますね。 

将来本田選手が現役を引退した時に、手術の真相を話してくれることを期待しましょう。

 

もしバセドウ病が本当だった場合、

右膝半月板損傷とレーシックの手術を合わせて本田選手は4年で3回も手術をしています。

バセドウ病は珍しい病気ではないので偶然に起こってしまうというのはありえますが、

それにしても本田選手は手術が多いですね。

現役を長く続けるためには怪我が少ないことも大切になってくるので、

今後の本田選手の健康状態が気になるところです。 

 

本田選手のケガのことは心配ですが、

本田選手は数々のケガや挫折から復活してきていることも、

彼の人気を高める要因の1つになっているのだろうと思います。

もちろんサッカーが天才的なことも最低条件ですが、

やはり劇的な復活劇を遂げる姿は私たちに希望を与えてくれますよね。 

本田選手はファッションや私生活にもかなりの意識が行き届いていて、

「プロフェッショナルとはこういうことか」と見習うべきものがあります。

 

今のところは本田選手が引退するような様子はまったくなく、

本田選手も4年後のワールドカップを目指しているようです。

わたしも本田圭佑ファンとして、

4年後のワールドカップに出場している姿を楽しみにしていますし。 

 

ところで本田圭佑選手以外の選手にも目を向けてみましょう。

中村俊輔選手や今もなおフットサルで活躍している”キングカズ”こと三浦知良選手など、

長くサッカーを続けている選手は手術経験がないということも注目すべきポイントです。

もちろん”ケガをしない=長く続けられる”というわけではないのですが。 

 

 

 

それではここで、

ケガで引退してしまったスポーツ選手についても見ていきたいと思います。 

まずは元プロ野球選手の清原和博さん。

清原和博.jpg

プロ野球で活躍して一時代を築いた清原和博さんもケガで引退したスポーツ選手の1人です。

清原さんは足の靭帯を損傷してしまい、それを克服するために肉体改造をして身体を大きくしたのですが、

その分身体のバランスが崩れ体重も増えました。

それが原因で体重を支えるための下半身など痛め、ついに現役を引退することに。

野球のためにおこなったトレーニングが裏目に出てしまったようです。

 

お次はフィギュアスケートの高橋大輔さん。

高橋大輔.jpg

高橋大輔さんは、一度は右膝前十字靭帯断裂という大変なケガを乗り越えて復活しています。 

高橋さんいわくケガは引退の理由ではないとしていながらも、

「モチベーションという意味ではあるかも知れない」と語っています。

たとえケガから復帰しても、

気持ちがついていかなくなって引退を決意したというスポーツ選手のかたも多いようですね。

”皇帝”の異名をもっていたロシアのスケート選手、プルシェンコさんもケガで引退してしまったのは記憶に新しいです。

 

 

 

最後に元サッカー選手の中田英寿さんについての話。

中田英寿.jpg

中田さんは本田圭佑選手とスタイリストが同じこともあり、2人は比較されることも多いです。

中田さんが引退した理由はケガとも言われていましたが、

真相は「サッカーを楽しめなくなった」ということが、本人の後日談で明らかになりました。 

中田さんも本田圭佑選手と同じように小さい頃からサッカー漬けの毎日でしたが、

急に自分の「サッカーが楽しい」という気持ちが揺らいでしまった。

そして自分にウソをつきたくないということで、引退を決意したそうです。

ちなみに中田さんは現役時代からすでに「サッカーだけの人間になりたくない」と言っていたようですし、

自然な流れだったのかもしれませんね。

 

 

ケガはスポーツ選手にとってはなんとか避けたいものですね。

本田圭佑選手もこれ以上ケガをしないことを願っています!

 



共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。